『ビジョナリーカンパニー 時代を超える生存の原則』
かれこれ半年(いやもっと?)くらいかけて遂に読み終わりました。
幾度もくじけて放置したけど遂に終わった。うれしい。
社会人として読んどいたほうがいいでシリーズのビジネス書です。
印象的だったのは、ハウツー本なんだけどもハウツーではなくて、
研究結果の発表のような形式で、ビジョナリー・カンパニーの原則を説明していくところ。
流れ的には
・ビジョナリーカンパニーとはをコリンズさんなりに定義
・ビジョナリー・カンパニーに対して、比較対象企業を定義
・ビジョナリー・カンパニーと比較対象企業を比較
・こういう原則があるんではないかと説明
※いくつかのテーマに対してめちゃくちゃエピソードを盛り込んで説明
企業理念と理念を継続させるための仕組みづくりと、それを信奉する人たちが
大切なんだと書いてあったと受け取った。
『7つの習慣』の企業版みたいな印象。
対象企業についてめちゃくちゃ調べたんやぞおらああ、という気迫が伝わってきた。